理想のマイホーム作り!自分にあった工務店選び《前編》

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家を建てるにあたってどこの工務店にお願いするか迷いますよね。
自分の建てたい家をどんな家にしたいかで工務店選びが決まってきます。
値段やその工務店によってそれぞれ強みがあるので、自分たちにあった工務店選びが必要になります。
この記事はこんな人にオススメです。

・どこの工務店を選べばいいか悩んでる人
・ハウスメーカーと工務店の違いを知りたい人
・設計プランについて知りたい人

にオススメに記事になっています。

目次

ハウスメーカーと工務店の違い

よくある質問に

 「ハウスメーカー工務店の違いは何ですか?」

という質問があります。
これについては、言葉の意味は実質同じような物なのですが、

ハウスメーカーはモデルハウスなどを持ち、全国的に広い範囲で家を建てることのできる会社です。
CMなどの広告も頻繁に入っていたりするので知名度も高く、工場で材料など加工してくるので品質が一定で工期が短くなる傾向があります。

一方、工務店はその地域密着型の会社が多く、CMやモデルハウスがないこともあります。現場で材料の加工を行う事もあるので、工期はハウスメーカーよりも長くなることが多い。
その分、安くなったり自由度の高い間取りにできる事もある。

それじゃあ一体どっちがいいかと思うでしょうが、実際に自分たちで見てみない事には分かりません(-_-)
その地域独自の気候やそれぞれの工務店の強みがあると思うので、気になる工務店やハウスメーカーに実際行ってみるのが一番です!



全国的なハウスメーカーだからとか小さい工務店だからといって最初から決めつけるのではなく、まずは資料の取り寄せや見学会に行ってみるなど、何か所も下見して自分たちにあった工務店を選ぶようにしましょう。

どんなプランで家を建てるか

家を建てるにあたって、どのようなプランで設計をするのか決めなければなりません。それぞれの工務店によって違いはあるのですが大きく3つに分けられると思います。

それが自由設計完全自由設計建売です。

自由設計

自由設計とは、ある程度パターンが決まっている間取りの中から、自分たちの好みにあった間取りを選ぶことができプランです。
よく大手のハウスメーカーにあるプランで、一定のパターンの中から自分たちの好みに合わせて選べるようになっており、かつ、パターンが決まっているので工期や設計時間が短縮されます
決まっているパターンから選ぶので値段も設定しやすくオリジナリティも出せるプランになっています。
一方で、ある程度のパターンが決まっているので、細かい所の変更が出来なかったりオプションで金額が変わったりすることもあります。

完全自由設計

その名の通り、ほぼすべての間取りを自分たちで考えることができます
特に、町の工務店などは一から間取りを考えて家作りをすることが多い印象です。
多くの選択肢があるので、選ぶことが大変ですし、理想をしっかり考えていても法律上できない間取りもあったりするので、それなりの時間がかかります

しかし、細かいところまで自分たちで選ぶことができるので、理想の間取りを実現するには一番の方法です。どうしてもやりたい間取りのある人や唯一無二のマイホームを建てたい人にはおススメです。

建売

最後は、建売住宅です。
建売住宅は、あらかじめ土地、建物付きで販売されているプラン間取りや土地選びなどする必要はありません
支払方法さえ決めて契約することで、すぐにその家に住むことができます
。下見などして気に入った物件があるなら、設計して建てる家より安く購入することができます。その分、浮いたお金でリフォームなんかもすることができるので、気に入った物件がある時にはお得なプランになります。

デメリットとしては、場所は建物と一緒なので選ぶことはできず、間取りも一応決まっているので、自分たちのオリジナルで家を建てることはできません。また、中古で物件を購入する際には築年数などにも注意して選ぶことが必要です。
間取りにこだわりのない人住みたい地域にいい建売の物件がある場合はこちらを選ぶ方が値段も安く購入できるのでいいと思います。

家のイメージを固める

家を建てる時に夫婦、子ども、親、誰と住むかどんな家にしたいか話し合いますよね(^_^)

見学会に行く前に、どんな家を作りたいかみんなの意見をまとめてみましょう。
これから住む家で不満の出ないようにしっかり話し合って、その条件にあった工務店を選ぶことが重要です。

自分たち家に求めること

家族全員でどんな家にしたいか話し合ったら、実際に何を求めるか書き出してみましょう。
その中から、自分たちの家に必要な設備を取り入れられるようにいくつか選択肢をあげてみます。

快適な温度の家にしたい!

私の実家はだいぶ古い家なので、冬は隙間風が入ってきたり、夏はクーラ―の部屋以外は灼熱地獄だったりして快適な暮らしとは程遠い生活をした記憶があります。

新築の家を購入するなら、暑いとか寒いとかでストレスを感じたくないですよね。快適な暮らしを実現するための家作りができる工務店で家を建てたいですよね。
家での快適な温度を求めるなら

  • 床暖房付きの家
  • 全館空調設備のある家
  • 断熱性能がしっかりしている家

などが良いのではないでしょうか?

床暖房付きの家

床暖房のメリットは、何と言っても足元が冷えないことです。
冷え性の人は特に気になる点ですね。
エアコンで室温が暖かくても足元から冷えて、結局厚手の靴下を履いたり冷え性対策をしなければなりません。床暖付きだとそんな心配もありませんね。
ですが、床暖の設置にかかる費用壊れた時の修理費、また温度調整ができない点などのデメリットもあるので、その工務店の床暖設備がどうなっているのか聞いてみて設置を検討しましょう

全館空調設備

次に全館空調設備のある家です。
全館空調設備』とは、家に一台の空調設備(主にエアコン)でその空気を換気扇を通して全部屋(床下や天井裏にも)に循環させる設備です。
家全体を空調の風が通るので、床暖が無くても床はほんのり暖かくなり、冷房を付けると少しひんやりします。
電気代もエアコン一台だけなので、そこまで高くなることはありません

しかし、その空調設備を設置する費用が高かったり故障してしまうと全ての部屋が空調がきかなくなってしまいます。それぞれメリットとデメリットを考えて購入しなければなりません。

家の断熱性

最後は断熱性能がしっかりしている家です。
こちらは、直接温めたり冷やしたりするわけでではないですが、外気の影響を受けにくくする設備で、トリプルガラス高い性能をもつ断熱材の使用などで外気から受ける影響を減らします。

トリプルガラスは、ガラスを三層にしてその間に断熱効果の高いガスを入れることで外気の影響を減らします。窓が一番外気からの影響を受けやすいため、そこを断熱効果の高いガラスにすることで断熱性能が良くなります
また、最近では断熱材も性能が向上し、グラスウール吹き付け型の断熱材の断熱効果が上がってきています。従来からある同じ方法の断熱材でも現在はさらに性能が向上しているため、高い断熱効果が見込まれます。

家事を楽にしたい!

家で暮らしていく上で、欠かせないのが『家事』ですよね。
家事は生きている間、年をとってもずっと付き合っていかなければならないのでできるだけ楽したいですよね。
家事を楽にするためには

  • 完全自由設計の工務店を選ぶ
     ↳家事が楽になるような間取りを考える
  • 収納が効率のいい家作りをする
  • キッチンやバスルームなど設備のいいものを選ぶ

などがあります。

家事が楽になる動線を考える

最近では自由設計のプランでも、家事ラク動線の間取りで設計できるところもあるので、その工務店さんに伺ってみましょう。
さらに、完全自由設計の工務店を選ぶことで、マイホームを自分たちの理想の間取りに設計することができます

洗濯機のある脱衣所の隣に、洗濯を干すサンルーム、その隣の部屋に衣類をしまえるクローゼットがあると、無駄に部屋を何往復もせずに一連の流れで家事をこなすことができます。

また、『回遊動線』といって、各部屋の出入り口が複数あってグルグルと回れるような動線を作ることで、同じところを何回も往復する手間や何人かの出入りの窮屈さを解消させることもできます。

収納スペースを考える

次は、効率のいい収納スペースを作る事です。
掃除、洗濯、料理やその他にもたくさんの家事がありますが、それぞれで使う道具をどこにしまっているかで家事のスピードも変わってきます。

収納がたくさんあるに越したことはないですが、使わないものもずっとしまっておいたり、普段使いたいところの近くに道具が無かったりするのは効率のいい収納の仕方とはいえません。

お風呂の掃除用具は、お風呂場か脱衣所であったり、いつも洗濯を干す場所にはハンガーや洗濯バサミを常備しておくなど、使いたい時にその道具が近くにあるとストレスなく家事を行う事が出来ます
そのために、ただやみくもに収納スペースを確保するだけではなく、家事動線のことも考えて収納をどこにするか決めていくことが大切になってきます。

高性能な住宅設備を

最後に、家事動線や収納といった間取りのことではなく、キッチン、洗面、バスルームなどの設備をいいものにすることで家事を楽にすることができます。

最近の設備はどんどん便利になっているため、家事の手間が省くこともできるようになってきています。
汚れが付きにくかったり、拭き取りやすい材質の設備にすることで掃除の手間も省くことができるようになったり、食器洗浄機である程度の食器を自動で洗ったりできるようになるので、いい設備を使用することで家事の時間が大幅に短縮されるでしょう
これから家を建てる予定のない人でも、リフォームなどで変えることもできるのでおススメです。

一点だけ注意して欲しいのは、費用がかかる点です。
最新の設備は材質や性能もよく、耐久性も高くできているものも多いですが、その分お金は跳ね上がります全てを一番いいものにしようとすると〇百万という費用がかかることもあるため、自分たちの懐事情も考慮しつつ、取り入れていかなければなりません。

高性能な家に住みたい

マイホームをせっかく建てるなら高性能な家にしたいと思う人もいるのではないでしょうか。
それぞれの工務店によって、強みや独自性があると思うので何件も見学会や下見をしてみてじっくり考えましょう。
例として

  • ZEH(ゼッチ)住宅の導入
  • 空気の綺麗な家
  • 耐震・耐久性の高い家

などがあります。

ZEH(ゼッチ)住宅

まず、ZEH(ゼッチ)住宅とは、net zero energy house(ネット ゼロ エネルギー ハウス)の略で、
断熱性などを高め室内の環境を一定にし省エネ化したうえで、太陽光などの再生可能エネルギーを利用し、空調・照明などの光熱費をプラスマイナス0にするという住宅のことです。
要約すると、太陽光で得たエネルギーで照明やエアコンの光熱費をまかなうということです。

ZEH住宅のメリットは、政府が推進している政策でもあり地球温暖化抑止につながるということで、条件によって60万から100万円の補助金が出ることがあります
性能の高い家が作れて、補助金がもらえるならいいですよね(^_^)
そして、太陽光発電によって光熱費をまかなえることです。光熱費を実質ゼロ円にできることもあります。

しかしながら、デメリットもあります。
一つは、そもそも物件の値段が上がります。当然、断熱性能や省エネ設備などが高いものを使用するので値段自体も高くなります。長い目で見ると、光熱費などはお得になりますが初期費用は通常より高く見ておいて方がいいでしょう

二つ目が、太陽光の発電量が一定ではない事です。
ここが大きなポイントではないでしょうか。曇りの日が多く続いたり、冬に大雪の降る地域なんかは太陽光発電は取り入れづらいですよね。
それでも、年間を通して日の当たる地域や気候の変動が少ないところなどは、太陽光での発電も期待できるのでZEH住宅を導入するのはアリだと思います!

空気の綺麗な家

次に空気の綺麗な家を作ることです。
空気が綺麗な家というのは、有害物質の有無湿度や換気が管理されているなどの条件があります
この二つにいえることは家の気密性が重要になってくることです。

まず、有害物質の有無という点では、家の中にPM2.5花粉シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどの有害物質が、いかに少ないかが人体に及ぼす影響につながってきます。
そこで、いくらいい換気システムを導入しても、気密性の低い隙間の多い家では、外から直接入ってくる有害物質を押さえることはできません。
気密性の高い家作りをし、最初から中に入れない対策をすることが空気の綺麗な家作りには必要です。

次に、湿度と換気です。
換気は家の空気の入れ替えなど日常的にすることなので分かりやすいと思いますが、
湿度って関係あるの?」と思っている人も中にはいることでしょう。
湿度は、ダニやカビなどの原因になります

日本は高温多湿でカビやダニが繁殖しやすい環境にあります。これらは喘息やアレルギーの原因にもなり、ダニの死骸などは小さいため、家の空気中を舞っていることもあります。
そこで湿度と換気の管理が必要になってきます。
ダニは湿度60~80%で活発になり、湿度50%前後では長く生きられないことが分かっています。なので湿度を常に一定にするため気密性の高い家での湿度管理が、綺麗な空気の家を作る第一歩になります。
このことから、湿度は50%前後に保ちつつ、換気をしっかり行う事で家の中の綺麗な空気を保つことができます。アレルギー持ちの方や、小さいお子さんがいるお家では、家の湿度と気密性のことも考える必要があるかもしれません。

耐久性の高い家

最後に、耐久性の高い家を作る事です。
初めは、難しい話かもしれませんが何件か他の工務店を見て回るとそれぞれで、家の建て方に違いがあることに気づきます。
木造なのか、鉄骨なのか。
木造なら、よく見るのは、木を組み込んで柱にする作り方がイメージしやすいと思いますが、他にも様々な建て方があるため近くの工務店を何件か見てみると、違いが分かってくると思います

地震や津波の被害が多い所では家の耐震・耐久性は高いに越したことはありませんが、その分、お値段は高くなります。
何かあった時に家が無くなっては困る人は、少し高くても耐久性の高い家を購入した方がいいですし、災害などが少ない地域や、実家や兄弟などのいざという時に駆け込める場所がある人は、そこまでお金をかける必要もない場合もあります。
やはり、それぞれの地域や環境によって、自分たちの最適な家作りを進める必要があります

まとめ

今回は、工務店とハウスメーカーについて、それぞれのプランとどのような家にしたいかを例を挙げてまとめてみました。理想の家作りに向けてじっくり考えて自分たちに合った工務店を選べるようにしましょう。

後編では実際の下見の注意点、工務店の選び方について自分なりに感じたことを記事にしていますので、気になる人は続きを見ていって下さい

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この記事を書いた人

青森県在住20代夫婦・2020年8月マイホームを購入!20代から建てられるマイホームを紹介🏠
初めは何をすればいいのか?暮らしの便利アイテム・暮らしやすい間取りなど紹介していきます😄

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